子供のタイプ別 勝利の方程式〜金持ち父さんの学校では教えてくれないお金の秘密より〜
この本自体は、有名な「金持ち父さん、貧乏父さん」のシリーズの本です。
お金についての一つの考え方を子供向けに書いた本で、面白く読むことができました。
その中で、子供は誰でも頭が良く、みなそれぞれに向いている学習方法があると書いてあり、なるほどなと思いました。例えば、読むことで学ぶのが得意なタイプや、実戦でやってみてから次に読むという方法で学ぶタイプなど。
9つの知能タイプ
心理学者のハワード・ガードナーによると、知能を8つのタイプに分けています。
それに、この本独自に洞察的知能というものを加えて、9つのタイプを提案しています。
9つのタイプは、次のように分けられています。
言語的知能:読み書きの能力が高い。本を読むのが好き。
論理数学的知能:データや数字を把握する能力が高く、論理的思考が得意。数学の問題を頭の中で解ける。
空間的知能:パターンやデザイン、空間を平面的あるいは立体的に頭に描くことができる。
音楽的知能:音やリズム、音のパターンなどに敏感に反応する。
身体運動的知能:体を上手く動かす方法が分かっている。
対人的知能:他人に興味を持ち、友達が何を考えているかはあくできる。他人と上手く関われる知能。
内省的知能:恐怖や怒りといった感情の処理の仕方に関わり、困難な状況に直面した時の自分の反応を理解しコントロールできること。辛抱強さや自信につながる。
自然学的知能:まわりの世界に対する感受性に関する知能
洞察的知能:先に起こることを読み、それにあった行動を取ることができる。
それぞれに合った学習スタイルとは
タイプが分かれるとしたら、それぞれどのような学び方がむいているのでしょうか。
ざっくりとは以下のような感じのようです。
言語的知能が高いなら、読んだり書いたりすることで学習するのが楽に感じるでしょう。
身体運動的知能、音楽的知能、自然学的知能が高いなら実践を通じて学ぶタイプなのかもしれません。
空間的知能や論理数学的知能が高い人は、絵を描いたり、表やグラフを書いたり模型を作ったりすることで学習効果が上がる可能性があります。
対人的知能と言語的知能、洞察的知能が高ければ友達と議論を交わしたり、人前でなにかしたりする学習スタイルが向いているかもしれません。
内省的知能はいかなる学習スタイルにも大事なこと。自制心や継続する力、自己肯定感といったものにつながることのように思いました。
幼児期から内省的知能にあたる部分を伸ばしてあげることは、大切なのでしょうね。
そして、みんな違ってみんないいのでしょうね

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