うちの息子ももう5歳!
この間、幼稚園の発表会の劇ではめっちゃ上手に役をこなしていて、大きくなったなぁと感動
優しく友達思いだし、頭の回転の速い子に育ってくれました←親バカ
そんな我が息子ですが、親から見ると、もったいないなぁと思う事があります。
それは、勝ちにこだわりすぎて負けるかもしれない事を避けてしまうこと。
ひとりっ子であまり負け慣れしてなかったのかもしれないな、と母も反省中です。
理想の自分(勝つ自分)と、負ける自分とのギャップが許せないのかなぁって幼稚園の先生は言っていました。
じゃんけんや鬼ごっこ、すごろくなども嫌がるときがあります。
オセロとかはやることもあるのですが。。
負けるかもとか捕まるかもっていうドキドキに耐えられないみたいですw
完璧主義なのかなぁというとそうでもないと思うんですけど。
習い事の練習の中で順位のつくものがあったようで、
結果、2位だったのですが、1位がとれなかったと大泣きし、その練習をもうやらないと言ったそう😭
ただの我儘ではありますが、負けに対する耐性の無さがハンパないと感じたので、少し注意してみようとおもいます。
接し方として気をつけていることは、簡単に言うと次のようなことです。
・負けても大丈夫なことを伝え続ける。
負けることでもっと強くなれるかもしれないし、挑戦して頑張った過程の方を重視する。
成功したことや勝ったことだけを過度に褒めすぎないで、頑張ったことを褒めるようにしています。
・何か1つの視点で負けていても、他の何かで勝てば良い。
・泣いてごねても勝ちは譲らないで、悔しい気持ちに寄り添うようにする。
そうすると、「悔しくない!負けてない!」とか言うんですけど。。
思い通りにならないこともあるんだよね。
・鬼ごっこで捕まるのも苦手なので、鬼ごっこ遊びも取り入れる。
そんなこんなで、接し方なのか本人の成長なのか、
すぐに大きな変化はないですけど、当初よりも少しは気持ちをコントロールできるようになってきたように感じます。
失敗するのは嫌だけれど、それを恐れず何にでもチャレンジできる人になってほしいな。
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