こどもの気持ち(^o^)ママの気持ち

上手に使えば、遊びながらかなり知育になりそうですね。

赤いアクションボタン→鳴く、目が光る、前後に動くのいずれかのアクションをする（順序はランダム）

黄緑のスタートボタン→押すとインプットした行動を開始する

黄色のクリアボタン→インプットした行動をすべて消去する

といった感じです。

ボタンでインプットして、予測した道筋をロボットマウスが進めば成功です。

インプットする際の記録用カードもついており、押したボタンをカードで記録しておくとことで、思ったように動かなかった際にどこを修正するのか見直すことができます。

・遊び方が分かりやすい

最初は回転するときは進まないところなどでよくつまずいていましたが、直接インプットボタンが付いているからか、幼児にも理解しやすかったようです。すぐに慣れて面白く遊べるようになっていました。

・他ののPCや機材は不要

少し対象年齢が上のお子様用のおもちゃなどは特に、PCやタブレットが必要なものもあるのですが、今回はおもちゃだけで気軽に遊べるものをと思って選びました。

・最大40個のコードを入れることができる

40の命令をインプットできるので、入力できるアクションが足りなくなることはほぼありません。

コルビーくんにそこそこ長～い冒険をさせることができます。

・アクティビティーも自分で組み立てられる

迷路のアクティビティーを作ること自体も図形や空間認識の感覚を磨くのに良いのではないかと思います。

パネルを組み合わせて人形の家などをつくってロボットマウスと戦ったり、積み木やレゴと組み合わせて遊んだりもしているので、飽きが来ず遊べているおもちゃです。

・お片付けしやすい

比較的、片付ける場所を取らないところも気に入っています。

ニトリのハーフサイズの入れ物に収まります。

1つは、クリアボタンを押すとすべての命令が消えてしまって、1つ前だけ消せないこと。

最大40個というかなり長い命令を入れることができるのですが、入れ間違ってしまうと初めからやり直さなくてはならないのが大変です。

もう1点は、命令を可視化するために、わざわざ別でカードを並べなくてはならないこと。

インプットしたの命令のカードを並べて記録しておくことで、自分が行ったインプットを可視化してトライ・アンド・エラーが身につくようにできているので、カードを並べながら遊んでほしいのですが、慣れてくるとめんどくさがってカードを使わずに直接インプットしてながら遊んでいるのがやや残念。

保護者と一緒に遊ぶなら、我が家では、あえて間違えてインプットし、カードを並べておいて、どこを直せばよいか当てるという間違い探し的なゲームをするとたのしんでくれます。

我が家では、5歳になってすぐの頃に使い始めました。

興味の持ち方はその子によって違うとは思いますが、我が家では楽しく遊べましたよ。

プログラミング的思考を鍛えると言う意味では、これいいなって思ったのがパズル問題集の京大こどもパズル！

コロナで自粛期間中に本屋さんで見つけて面白そうだったので子供に買ったのですが、めちゃめちゃハマっていました。

うちの5才児には読解力的に少し難しい問題もありましたが、そこはわかるようになったときにやればいいかと思っています。

特に気に入っていたのは、火事を消すパズルとか、オレンジのなぞの巻に載ってるプログラミング的な発想の迷路でした。

やってるうちに、この問題を作りたいと言い出して、こどもが作った火事消しパズルを解かされたり、ママ足りないから作って！と作らされるほど気に入っていました笑

1冊968円なので、ドリル系にしてはやや高めなのかもしれませんが、パズルとかなぞ解きとか好きな子にはオススメです。

近所の本屋さんには2巻までしか置いていなかったので、今調べて4冊あったんだ！ってすぐポチリました。

なにかのご褒美に渡したらきっと喜ぶだろうな～。

この本はかなり気に入っているので、また機会があれば別でレポートしたいと思います。